投稿の詳細: Utsushi-e
2008/06/22
Utsushi-e

先ほどの続きになるが、「写し絵」と言う言葉を聞いた事があるか?
みんわ座のホームページからの説明によると:
写し絵とは「風呂」と呼ばれる幻燈器を胸に抱え、からくりで光を操りイメージをコラージュして劇を演じる。
当時は桐で出来た「風呂」、油皿に立てた芯を点して得る明かり、和紙で出来たスクリーンだったそうです・・・とかで、
日本にしかない独特の芸能ということなのだが、写し絵は、映像に語りと音曲を加えて劇を演じた、映画に百年も先行した芸能だった。単に映像を映しただけではない。
写し絵師が「光を操り」、映像を自在に操作して劇を演じたのが「江戸写し絵」である。
絵を動かす原理は今日のアニメーション映画と同じで、その基本技術はすでに江戸時代に考案され、劇に生かされていた。
映画などのフィルムに固定され映像ではなく、客の反応に受け答えする「生」の映像と言えるだろう。
これが「日本の魔法の灯籠の技法」(japanese magic lantern practiceの直訳)の上演がロスアンジェルスのリンウッド・ダン・シアターで映画芸術科学アカデミー主催で7月2日(水曜日)行なわれる。
詳しくは英文だがここをクリック
だるま夜話(よばなし)も上演されるらしい。
(inset Picture:credit: Courtesy of Machiko Kusahara)
Copyright © Academy of Motion Picture Arts and Sciences
この記事へのトラックバック アドレス
http://funahara.com/blog/htsrv/trackback.php/2885
コメント, トラックバック, ピンバック:
この投稿への コメント/トラックバック/ピンバック はまだありません...
この投稿へのコメントは締め切られています。